指導方法論

感覚を言語化し、課題を分解し、練習の中で確かめる。松慶弓研の指導の進め方です。

三つの指導方針

客観性

感覚だけに頼らず、射の状態を言語化し、共有可能な形で整理します。

合理性

なぜそうするのかを明確にし、納得のうえで練習に取り組める指導を行います。

実証性

実際の射や変化を踏まえ、再現性のある改善へ結びつけていきます。

感覚を、共有できる言葉へ

弓道では、離れ、残心、的中精度という答えが合っていても、途中式に整合性が取れていなければ、 後進への指導においてエラーが生じることがあります。

松慶弓研では、射の状態を言葉にし、課題を整理し、射手本人が自分の練習に戻れる形へ落とし込むことを重視します。 指導者の感覚を一方的に押しつけるのではなく、射手と一緒に「なぜそうなるのか」を考えます。

課題を分解し、練習で検証する

01

観察する

撮影した射の動画や、練習中のやり取りをもとに、射の状態を確認します。

02

分解する

弓具、射形、体力・体の使い方、心理的要因を分けて考え、まず扱うべき課題を整理します。

03

仮説を立てる

今取り組むべきことを優先的に伝え、次の練習で何を試すのかを明確にします。

04

検証する

実際の射や変化を踏まえ、次の改善へつなげます。

課題の見立て

TOOLS

弓具

弓具の選び方や購入時のポイントについても、必要に応じて助言します。

FORM

射形

射形や体配を確認し、独学では気づきにくいポイントを整理します。

BODY

体力・体の使い方

習熟度によっては、弓道の練習に特化して運動神経を鍛えなおすところから始める場合があります。

MIND

心理

メンタル面は大切ですが、まず射や体の状態を確認し、そのうえで心理的要因を検討します。

動画フィードバック

個人向けオンライン指導では、LINEを使った動画フィードバック指導を基本とし、 必要に応じてビデオ通話や音声通話での指導も行います。

撮影した射の動画を送っていただき、それを基にアドバイスを提供します。 動画を撮影しづらい場合は、こちらの手元や体を映したビデオ通話や動画、イラストでも対応可能です。

指導中は、個別の課題と練習方法を提示します。提示の仕方は、自分でたどり着くためのヒントを与えたり、 答えをそのまま与えたりと様々です。

射手本人が「途中式」を持つ

的中や形の結果だけを追うのではなく、そこに至る考え方を持てるようにする。 それが、松慶弓研の指導方法論の中心です。

今取り組むべきことを整理し、練習の中で確かめることで、 「何をすればいいか分からない」という状態を減らし、主体的な練習へつなげます。

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