理念

「弓道を、自由に。」という言葉に込めた、松慶弓研の問題意識と指導の考え方です。

弓道を、自由に。

松慶弓研が考える自由とは、感覚に任せて弓を引くことではありません。 自分の射を理解し、理由を持って考え、必要な練習を選べる状態を目指すことです。

弓道の上達には「指導者」「練習環境」「射手本人の考える力」の三つの要素が必要だと考えています。 しかし、これらが全て揃う環境は決して多くありません。

とりわけ弓道の上達は、一般に個人主義的な側面が強く、自分が日々行っている射技への考察を体系化し、 一般化し、誰にでも通用する理論にまで落とし込む人はごく少数です。

私たちが見ている課題

01

三つの要素が揃いにくい

指導者、練習環境、射手本人の考える力。そのいずれかが十分でなければ、継続的な上達は難しくなります。

02

感覚が言葉になりにくい

離れ、残心、的中精度という結果が合っていても、その途中式を共有できなければ、後進への指導でエラーが生じます。

03

主体的な練習が難しくなる

説明が抽象に寄りすぎると、射手は何を考え、何を直せばよいのかを判断しづらくなります。

主体性ある自由な弓引きへ

松慶弓研は、上達に必要な「指導者」という要素をより多くの方々に提供し、 弓道の謎が少し解け、主体性ある自由な弓引きになれるようお手伝いをします。

そのために、射手が自分の射を理解し、判断できるようになることを重視します。 指導を受ける側が、ただ言われたことをなぞるのではなく、練習の意味を自分の中に持てる状態を目指します。

理解する

自分の射で何が起きているのかを整理します。

判断する

今取り組むべき課題を見極めます。

選び直す

練習の中で変化を見て、次の取り組みへつなげます。

弓道を、教育の一部として扱う

学校・部活動・団体の場における弓道は、射技だけで完結するものではありません。 練習環境、部内統制、考える力、指導者の関わり方を含めて、弓道環境全体を整えることが必要です。

松慶弓研は、技術向上だけでなく、指導者の育成を通じて、より多くの弓道環境の発展に貢献することを目指しています。 学校生活や人間形成の中で弓道をどのように扱うかについても、射手本人が考え、指導者が支えられる形を大切にします。

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